9月4日(木)、岐阜県弁護士会館において、3士業(弁護士、税理士、中小企業診断士)と当センターとの事業承継勉強会が開催されました。
この勉強会は県内の中小企業・小規模事業者の事業承継を支援する士業及び当センターが事例研究を通してお互いの知識、経験を持ちより議論することによって連携を深め、より深度のある支援を目指すことを目的に開催するもので、今回で3回目の開催となります。
当日は弁護士、税理士、中小企業診断士と当センターのスタッフなど36名が参加しました。
岐阜県弁護士会の小森正悟会長、名古屋税理士会の中小企業支援対策部 加藤達也部長、岐阜県中小企業診断士協会の道家睦明会長、当センターの古川真一郎統括責任者のあいさつに続き、大橋義史エリアコーディネーターの進行で事例研究が進められました。
事例研究では、参加者が6つのグループに分かれ、事前に与えられたプラスチック製品製造業の事業承継事例について、課題の整理とその解決策を討議し発表する形式で進められました。
士業の皆さんからは、専門的な視点から課題解決に向けた多様なアプローチがなされるなど、今後の相談業務の参考になる有意義な勉強会となり、岐阜県弁護士会 竹中雅史副会長に閉会のあいさつをいただきました。
今後も定期的にこうした勉強会を開催し、相互の連携を深めることにより、事業者支援に取組んで参ります。

小森 正悟会長

中小企業支援対策部 加藤達也部長

道家 睦明会長

竹中 雅史副会長





