9月4日(水)、岐阜県弁護士会館において、3士業(弁護士、税理士、中小企業診断士)と当センターとの事業承継勉強会が開催されました。
この勉強会は県内の中小企業・小規模事業者の事業承継を支援する士業及び当センターが事例研究を通してお互いの知識、経験を持ちより議論することによって連携を深め、より深度のある支援を目指すことを目的に開催するもので、本年3月1日に続き2回目の開催となります。
当日は弁護士、税理士、中小企業診断士と当センターのスタッフなど51名が参加しました。
当センターの古川真一郎統括責任者、岐阜県弁護士会の武藤玲央奈会長、名古屋税理士会の高木勢生常務理事、岐阜県中小企業診断士協会の高橋和宏副会長のあいさつに続き、当センターの関谷好一承継コーディネーターの進行で事例研究が進められました。
事例研究では、参加者が6つのグループに分かれ、事前に与えられた家族経営の金型製造業の事業承継事例について、課題の整理とその解決策を討議し発表する形式で進められました。
士業の皆さんからは、専門的な視点から課題解決に向けた多様なアプローチがなされるなど、今後の相談業務の参考になる有意義な勉強会となりました。
今後も定期的にこうした勉強会を開催し、相互の連携を深めることにより、事業者支援に取組んで参ります。

古川真一郎統括責任者 あいさつ

岐阜県弁護士会
武藤玲央奈会長 あいさつ

名古屋税理士会
高木勢生常務理事 あいさつ

岐阜県中小企業診断士協会
高橋和宏副会長 あいさつ

岐阜県弁護士会
渡部智也副会長 閉会のあいさつ

関谷好一承継コーディネーター
進行役

事例研究発表の様子

事例研究発表の様子

全体の様子

全体の様子